ゆっきー

スプレンドールのゆっきーのレビュー・感想・評価

スプレンドール(1989年製作の映画)
2.5
ミンリャンの『楽日』同様、映画館最後の日を撮った映画。舞台の映画館のセット?が素晴らしい。ただ、回想シーン使いすぎだし、あまりそれが上手くないのが残念。見ている側の感情が分断されるのよ。

映画内映画ももちろんたくさん出てくるよ。俺がわかった範疇だと、メトロポリス、Z、木靴の樹、素晴らしき哉人生、アメリカの夜など。特に、素晴らしき哉人生はラストの蛍の光合唱が、この映画にもリンクしてて、重要な役割があるよ!

っていうかさー。普段は見に行かないくせに、楽日となると詰めかけてくる奴なんなの? シネパトスとか、シアターNとかさぁ。。。 はい、俺のことですよーっと。 ラストはナニ?ノスタルジアってこと?あの雪は。

結論:まぁまぁ位でした。マストロヤンニが金借りている相手にかます平手打ちの凄さ は認める。
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