サイレント喜劇の名コメディアン・ハロルド・ロイドの代表作で、カレッジの人気者を目指すバカ大将物語。
ロイドは、チャップリンやキートンなど違い、若くてイケメンなのが味噌。ジム・キャリーの様にヒネても…
憧れのテート大学に進学した、お人好しの新入生ロイド。
フットボール部のコーチや部員に担がれて、水汲み係なのに補欠選手になれたと思い込む。
嘲笑った奴らを試合で見返す爽快感。
正直者が馬鹿を見る展開を…
チャップリンを除く大抵の喜劇役者はカレッジものと西部ものを撮っていると何かの本で読んだが、本作は最も成功した部類に入る…どころかロイドのキャリアでも最高のものだと思う。
傍から見ると滑稽な仕草も無垢…
このレビューはネタバレを含みます
鳥飼さんの伴奏で。
ロイドの学園もの。新学期といういいタイミングで鑑賞。
大学で人気者になるという憧れを抱いて入学するも、謎の挨拶ステップや、speedy the spender(アイス散財)、アメ…
およそ100年前に青春ラブコメ&スポ根のフォーマットを確立したロイドの大傑作。スポーツ映画の草分けとしても評価される一本。
大学の新入生ハロルドは、人気者になるべく憧れの映画スターを徹底的に真似る…