このレビューはネタバレを含みます
時おり彼を抱きしめたいと思う
一緒に映っている古い映像を見たからそう思うのだろう
私たちは友達で当然のように冗談を言い合っている
私たちは一体だった
一緒に破滅する覚悟ができていた
一緒に船に乗っ…
ヘルツォークの映画で誰も死ななかったのは奇跡だ。(動物はたくさん死んでるけど) 映画が全てだ!という二人の姿勢が見て取れる。蝶とキンスキーのラストがとてもよい。スクリーンショットを撮って起きたいよう…
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オープニングで見せるイエスのキンスキー、強烈過ぎ。
彼の芸風が
巻き込み型の憑き物役者である事が判る!
ジャングルの魅力について語る、
若かりしヘルツォークの目、座りすぎ。
キンスキーにまとわ…
人類の記憶を追い求めるヘルツォークの極私的追憶映画。今は亡き盟友の姿を鏡にして、ヘルツォーク自身の姿もまた浮かびあがる。
個の力が強くなり、家族や小さなコミュニティの繋がりよりも、個人と社会の契約関…
ヴェルナー・ヘルツォーク監督がクラウス・キンスキーとの友情関係を語るドキュメンタリー。私生活には触れず、俳優としてのキンスキーにのみ触れてます。
キンスキーの最強に最低で最高な魅力が満載。想像以上に…
クラウス・キンスキーも確かに凄いけど、そのキンスキーと5回も仕事をしてしまうヴェルナー・ヘルツォークも只者じゃないよね。
監督本人が意識しているのかどうか知らんけど、インタビューが進行していくに従っ…