このレビューはネタバレを含みます
猛獣使いヘルツォークが語る
猛獣キンスキー。
自室に落ち葉を敷き詰めて全裸で生活。
引っ越してすぐバスルームに籠城。
シャツのアイロンのかかり具合が甘くて
自室のドアを壊すほど暴れる。
発声練習10時間。
全部が狂っている。
荒ぶる猛獣を嫌悪して、
あなたのために猛獣を殺しましょうかと
猛獣使いに申し出る首長たち。
猛獣使いも大概で、
猛獣の家を本気で襲おうとした過去あり。
猛獣、潔癖症でヤマネコ触りたくないのに
蝶は平気なの、なんで?
どうかしているエピソード満載で
どうかしているもの好きとして
大変好ましい作品なのに
少し寝てしまった。
残念。