クラウス・キンスキーの異常さを淡々と語るヴェルナー・ヘルツォーク。
たまに挿入される、叫びまくるキンスキーの映像を見て凄まじい自己愛だと感じるのだが、実際に撮影された映画のワンシーンを見ると「いやや…
このレビューはネタバレを含みます
時おり彼を抱きしめたいと思う
一緒に映っている古い映像を見たからそう思うのだろう
私たちは友達で当然のように冗談を言い合っている
私たちは一体だった
一緒に破滅する覚悟ができていた
一緒に船に乗っ…
稀代の怪優クラウス・キンスキーを、16歳年下の盟友ヴェルナー・ヘルツォーク監督がキンスキーの死後に回顧した映画。病的な自己偏愛など辛辣な評価と共に、共犯関係や友情を超えた愛情などが語られる。映像面も…
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ドイツ人天才監督が、5本の映画をともに作った天才俳優との愛憎入り混じった関係を回想するドキュメンタリー映画。ヘルツォークが自然に関して言う台詞"I love it...but I love it a…
>>続きを読むヘルツォークの映画で誰も死ななかったのは奇跡だ。(動物はたくさん死んでるけど) 映画が全てだ!という二人の姿勢が見て取れる。蝶とキンスキーのラストがとてもよい。スクリーンショットを撮って起きたいよう…
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オープニングで見せるイエスのキンスキー、強烈過ぎ。
彼の芸風が
巻き込み型の憑き物役者である事が判る!
ジャングルの魅力について語る、
若かりしヘルツォークの目、座りすぎ。
キンスキーにまとわ…