サンフランシスコ市警の刑事レイ(トム・サイズモア)は不審な男女グループを倉庫で発見し、激しい銃撃戦の末に女性クレア(ジェイミー・プレスリー)を逮捕する。その後、取り調べ中に一味のリーダーのスワン(デニス・ホッパー)から彼女を釈放しないと街を爆破するという脅迫電話が届く。予告通りに市街地で爆破が起き、レイは爆発物処理班のフランク(スティーヴン・セガール)に協力を依頼する。
爆弾処理のエキスパートであるはずのフランクが何もしていない。犯人一味の爆破はほぼ全て成功させてしまっているのでレイやフランクの無能ぶりが際立つ。