うどん

夕陽のガンマンのうどんのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.5
ついに、初鑑賞!!

シビれすぎた……

今作のクリント・イーストウッドが、もうかっこよすぎて、ポンチョ似合いすぎて、どうしてくれるんだ。そのうえ、リー・ヴァン・クリーフも、今作で初めましてだが、イケオジにも程がある!あまりの渋さに射抜かれました。土まみれで汗臭そうな二人に釘付け!!悪役のインディオもこりゃまた濃い男だぜ…。

口数の少ない男性陣だからこそ、表情に魅入ってしまう。帽子の撃ち合い、好き。大佐と主人公の関係性、インディオと大佐の過去、などなど、何回もハアッとする人間模様がたまらん。

そして何より、エンニオ・モリコーネの音楽の壮大さ!オープニングから興奮したが、ラストのオルゴールのメロディーが重なるところから、目が離せない。
ひたすら、かっちょええ映画だった。クリント・イーストウッド様!!と唸りながら、クリーフ様にもシビれる、とんでもない作品だった。何回でも観たい。
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