クロキ

夕陽のガンマンのクロキのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
4.2
今作もクリント・イーストウッドは相変わらずかっこよさに溢れている。そして新たにてリー・ヴァン・クリーフ演じるダグラス・モーティマー大佐が登場する。眼光鋭く存在感、強者感が際立ち、渋さにいたってはクリント・イーストウッドを越えている。この二人が共闘すれば敵はいないはずであるが、敵も並ではない。激戦の果ての一騎討ちは息を飲む。そして去っていく男達の後姿はもはや言葉などいらない。視聴者は見送るのみである。
クロキ

クロキ