拝啓天皇陛下様シリーズのラストという形を取っているけど、実際は、この頃量産されていた喜劇映画のひとつ。
・実際は森崎東が脚本。
・関西弁の渥美清。
・やなやつやってる加藤嘉。
・健康センターに行われ…
軍隊ラッパの音色に合わせて出る「新兵さんは可哀想だねェー また寝て泣くのかよォー」といったテロップが効果的。
とことんヤマショーの面倒を見る中隊長加藤嘉が素適。こんな校長先生みたいな帝国軍人が描か…
横山道代とテレビで人気の夫婦漫才「東京ムーラン・ルージュ」を組んでいた長門は三下り半を道代から受けて、元相方の渥美とコンビを組む。
羽田空港周辺のマージナルな人間模様がそれに絡みタフで繊細な重喜劇を…
拝啓シリーズ第3弾!
第2弾と違って、拝啓総理大臣様を連呼w
これまでと違って、太平洋戦争後の日本を描いた作品。
渥美清が上方漫才師役で、関西弁が勢いよく飛び交うシーンが多いので、関東育ちとしてはや…
野村芳太郎クセ強いと思ったら脚本段階でこじらせすぎてもはや森崎東作品なのね、なるほど。加藤嘉が怒鳴り散らかす役って珍しい!最後のメッセージも含め映画がぶっ壊れすぎて心地よかった、渥美清が出てるだけで…
>>続きを読む師匠の訃報を受けて上京してきた漫才師(渥美清)
旧友との再会をきっかけに黒人混血の少女とコンビを組むことになる。
最後の黒塗り白塗りのシーン、暖かくて好きだな~。
結局ムーラン(長門裕之)とはケ…
渥美清が上方漫才師を演じる人情喜劇。役者がやたらと怒鳴ってがなって大変うるさい。特に加藤嘉が。クレジットは監督/脚本・野村芳太郎となっているが、『にっぽんの喜劇えいが 森崎東篇』に載っている前田陽一…
>>続きを読む大阪から上京してきた三流漫才師(渥美清)が、周囲から疎外されている混血少女(壷井文子)とコンビを組む。前年度「拝啓天皇陛下様」のヒットを受けて製作された、人情喜劇映画。
当時の日本の原風景を土台に…
「誤解だよ誤解!」
「5階はこの上ここは4階!」
拝啓シリーズであるが、戦後〜なので同じシリーズっぽくはない。
しかし、関西弁芸人役の渥美清はペラの回りが良くてイキイキしてるし適役!楽しい!もっと…
松竹株式会社