・グレイス・ケリーを観るために鑑賞。花火のシーンだけ何回でも繰り返し観るために作られた作品なのだと思われる。とてもドキドキしました。
・景色、特に序盤の海の水が綺麗。
・カーチェイスのハンドル捌き、緊張感もよい(本人が運転しているのだろうか。実際、自動車事故で亡くなっているとのこと…)。
・ラストのパーティの時間経過で、だんだんと参加者がグダっていく様や、演奏を中断するシーンは、現代でもパーティあるあるだと思うので面白かった。
・全体として物語そのものは大したことないと感じてしまったが、男と女の粋な会話を中心として、細かな一つひとつの演出が楽しかった。
・使用済みタバコを目玉焼きの黄身につけたお母さんの行動が謎すぎる。
