フランク・キャプラ『素晴らしき哉、人生!』を、20世紀に生きる双子のドッペルゲンガーに託したことは、素晴らしいことだと思う。しかし、シネマトグラフという主題に、オーソン・ウェルズを引用したりするのは…
>>続きを読む断片的な繋ぎ合わせの雰囲気満載のわりに暗喩が明確すぎて実体のなさが際立つけど、印象的なショットがいっぱいありました。導入部の黒の肌触り、船内のコルセット付きドレスのセックスの官能、まとめて光いろいろ…
>>続きを読むモノクロを上手く使い、光を幻想的に魅せる。
電球が発明された時代を背景にメルヘンな要素が多く不可解なストーリーを展開していく。
自分は絶対に全てを理解出来たわけではないが、それでも雰囲気だけで楽しめ…
時間があったのでたまたま見た。
ささやく天使と使いのドンキーが導く、なんだかよくわからない話だけど、チャーミングな雰囲気で楽しめる。
生き別れた双子姉妹がそれぞれポンコツ革命家とこそ泥になって、…
“O・ウェルズの光、チャップリンの精神、「E.T.」から受けた新しい可能性”を映画にしたかったという女流監督のイルディコー・エニェディがカンヌの最優秀新人監督賞を受けた、20世紀に捧げる詩的オマー…
>>続きを読む「心と体と」が記憶に新しいエニェディ監督の長編デビュー作が4Kで蘇る貴重な上映。話筋を追うのではなく、美しいモノクロの映像、まるで大人のための絵本というか童話のなかに入り込んだみたいな世界観を、感じ…
>>続きを読む映像は確かに美しかったかも知れないが、私にとっては、あまりにもゲイジツ作品で、残念ながら制作者の意図はまったく読めなかった。大好きな作品「心と体と」の監督作品だということで、期待していたのだが合わな…
>>続きを読むポスターに惹かれ初日初回に鑑賞☆
マッチ貰いました(笑)
1990年公開ハンガリー・西ドイツ映画の4Kレストア版だそう。
マッチから電球へ、ロバから汽車へ、伝書鳩から電報へ…
目まぐるしく移り変…
好きな映画の好きな部分を建設的に説明できないと、ああなんだかな〜と思ってしまう(自分自身に)
これもそういう感じの作品。
「心と体と」の監督の作品ということで見てみたけど、白黒なのにカラフルな色が…
© Hungarian National Film Fund- Film Archive/photo:István Jávor