小学生時代にニュージーランドの従兄弟の家で観た以来、そのときは英語字幕が付いてたはずだけと今回は無字幕でつらかった。
我が家を発見し感極まったメカスのナレーション「My… home…」と後半に出てく…
YouTubeにテレビ放映された字幕版が上がっているのは知っていたが、「山上単独犯説というフェイクニュースの核心部分」「創価学会と公明党の関係 あるいは 集団ストーカーは存在する 法整備を急げ!」な…
>>続きを読む涙の止めようがないほどに、本当に美しいフィルムだった。
このフィルムは、三部に分けて構成されている。
第一部では、主に不特定の群衆や人間を捉えたショットの数々が、まるで時間と空間を切断するかのよ…
ジョナス・メカスという映像詩人
生のリアリティの喪失から生まれる美への渇望。
観るものは、追憶を表現する無数のジャンプショットにより、メカスの記憶だけでなく、我々自身の心のうちにある詩や生への眼差…
母に会うために故郷であるリトアニアに帰ってくるお話
念願のジョナス・メカス監督作品をようやく見られたが、本当に素晴らしかった!
本作は映画と言うより一種のホームビデオ(今で言うならVlog?)だが…
このレビューはネタバレを含みます
ジョナスメカスのアマルコルド。
マイナー映画拗らせてた高校時代に借りたけど、結局見ずに返してしまった記憶がある。
なんとなく国名が入っているドキュメンタリーは社会派というイメージがあるし、ジョナス…
追憶するメカスを想像する。断片的で淡い映像と劇中鳴っている音楽によってより感傷的になる。メカスの家族が見ている自分の家族の像と重なる。井戸で汲んだ水がどんなワインよりも美味しいってとことリトアニアを…
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