伊達巻

リトアニアへの旅の追憶の伊達巻のレビュー・感想・評価

リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)
3.7
始まってからすごく良くて感動してたのに100の瞬きの間の20くらい意識が無くてもったいないことをしたような気持ち。このあとに観たウォールデンが死ぬほど好きだったから、ウォールデンで3時間の映像体験をしたあとに、こちらを観たらまた感想が違っていたかもしれない。この映像の、哲学ではないが、この映画の良さをやっと体感的に理解できた気がしたから。観終わった直後はなんだか一番近くて一番遠いものを見たような感覚になって、寝ちゃったのもあるだろうがそんなに記憶がない。思い返して初めに浮かぶのが女の脚のくだりだからちゃんと観たとは言えないかもしれない正直、でも今では良かったと思える。あと、ウォールデンはBDだったけどこちらは35mmフィルムで、質感の違いもあるいみ楽しめた。ありがとうございます目黒シネマ。いつかもう一度観たい。
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