私の20世紀に投稿された感想・評価 - 32ページ目

『私の20世紀』に投稿された感想・評価

幻想的な描き方だけど現実的なストーリー、
断片的な描き方だけど明確な時間軸、
抽象的な描き方だけどありふれたヒューマンドラマ

まるで夢を見てるような演出だけど、
エジソンが電球を発明・発表してから…

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dozen

dozenの感想・評価

4.0

光が美しいのか、影が美しいのか、相互に素敵に作用するモノクロ映画
リリとドーラ、明と暗、夢か現か、思考と感情が体をめぐるままに鑑賞するのが気持ちいい
新しい時代を感じ、こういう映画に夢をみるのも面白…

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うめ

うめの感想・評価

3.9

電灯



マッチの灯

形のない光たち

でも

それは影を作り出し

受けたものの輪郭をうつしだす

時に官能的に

時に優しく

囁くのだ


この映画のように

私たちの生きる世界は

よ…

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わああああああああああん!!!!
ダダダダダダダダ大傑作だぁぉ(涙)
好きすぎてとろけたし、そのままスクリーンの中へ吸い込まれたかったよおおおおうううう!!!
もうなんなのよ......。鑑賞中はず…

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宝物がしまってあるブリキ缶を開けた時の様な気持ちになった。
電球の眩さと陰影の美しさが際立つモノクロ世界にうっとり。
新しい文明の灯りとそれが生み出す影。コントラストの強い時代を、幻想的で愛くるしい…

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断片的な繋ぎ合わせの雰囲気満載のわりに暗喩が明確すぎて実体のなさが際立つけど、印象的なショットがいっぱいありました。導入部の黒の肌触り、船内のコルセット付きドレスのセックスの官能、まとめて光いろいろ…

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ま

まの感想・評価

3.6

冒頭の電球にみんなが群れるシーン、この頃からすごい今の基礎となる発明が少しずつ出てきて今では毎日新しいものが生まれるなんて当たり前になってしまってるけど、頻度が増えてしまってる故にありがたみも無くな…

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111 2019/4/1 シネマカリテ
平成から令和へのカウントダウンが始まった日に、平成元年に作られた19世紀末を描いた作品
はじめに光ありき
エジソンの発明が世界を明るく照らすも、男と女、人間の…

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SKE

SKEの感想・評価

3.7

双子と男が対面する場となる鏡の間といえばウェルズの 「上海から来た女」を彷彿させるが、見せ場にしてはどうも物足りない印象。幻想的な光や、動物をユーモラスに撮る前半は良かったものの、後半は欠伸展開であ…

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4Kレストア版なんて謳い文句に、てっきり40年代くらいの名画かと思ってました。
「素晴らしき哉、人生!」を彷彿させる星の呟きにこの時代の流行りだったのかなあと勘違い。

エジソンの憂鬱な表情。
世紀…

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