こういう映画を観ると、映画好きでよかったなって思う。
ハリウッド大作も大好きやけど、
それとは違った、「スクリーンで観て感じる映画」もの。
電気が発明され暖かく明るい世界になったと共に、夜の星空…
見に行くか迷ったけど、行って良かった。ハンガリー映画。
なんというか、夢の中にいるような気分だった。Zのおヒゲタイプ〜かっこいい。
ドーラが吉高由里子みたいだった。そんな奔放さを感じた。
ぶどうを…
きっとこの作品をジャック・ラカンの諸思想(鏡像段階論、現実・象徴・想像の三界区分、父の名、ファルス、母親と娼婦)などを用いながら解説出来れば分かりやすいのであろうし、格好良いのだろうけど、いかんせん…
>>続きを読むモノクロを上手く使い、光を幻想的に魅せる。
電球が発明された時代を背景にメルヘンな要素が多く不可解なストーリーを展開していく。
自分は絶対に全てを理解出来たわけではないが、それでも雰囲気だけで楽しめ…
クラシックな佇まいとポップさを兼ね備ながら、その時代の夢と現実の狭間を歩み行くかのようなその描き具合がたまらなく良かったな。
幻想的で鮮やかに美しく、時にユーモアやキレのある展開を交えながら描き出し…
時間があったのでたまたま見た。
ささやく天使と使いのドンキーが導く、なんだかよくわからない話だけど、チャーミングな雰囲気で楽しめる。
生き別れた双子姉妹がそれぞれポンコツ革命家とこそ泥になって、…
“O・ウェルズの光、チャップリンの精神、「E.T.」から受けた新しい可能性”を映画にしたかったという女流監督のイルディコー・エニェディがカンヌの最優秀新人監督賞を受けた、20世紀に捧げる詩的オマー…
>>続きを読む© Hungarian National Film Fund- Film Archive/photo:István Jávor