「心と体と」が記憶に新しいエニェディ監督の長編デビュー作が4Kで蘇る貴重な上映。話筋を追うのではなく、美しいモノクロの映像、まるで大人のための絵本というか童話のなかに入り込んだみたいな世界観を、感じ…
>>続きを読むファンタジックかつポエトリーな大人による大人のための童話。
結構果敢に性を描写している。
講義のシーンとか尖り過ぎ笑
ドロサセグダはめちゃくちゃ綺麗です。
星の声とカット切り替わりの演出いるのかこ…
私たちは男性からどうすれば解放されるのかと思惑しながら支配されることを欲してはいないかと疑惑するのかもしれない。
電気の大発明とともに大発見されたフェミニズムの寓話。女は男にとって"娼婦"と"母親"…
映像は確かに美しかったかも知れないが、私にとっては、あまりにもゲイジツ作品で、残念ながら制作者の意図はまったく読めなかった。大好きな作品「心と体と」の監督作品だということで、期待していたのだが合わな…
>>続きを読む「心と体と」が素晴らしかった、イルディコー・エニェディ監督。
30年前の長編デビュー作とのことで、期待に胸を膨らませて、公開初日に。
驚いた。
30年も経つと、作風がこんなにも変わるものなのか…
イルディコー・エニェディ初監督作品。
映像と幻想的なストーリーが、素敵だった。
女性監督ながら、男性監督のような繊細さとロマンティックさ。(個人的に、女性監督は生々しい作品が多いと感じている。)…
このレビューはネタバレを含みます
動物を使ったシュールリアリズム的な映像をベースにフェニミズム的メッセージを伝えているという感じ。
ただし、シュールリアリスティックな映像についてはほとんど実験映画であってかなり難解であるのと、フェニ…
【A面:引き裂かれた二人のマッチ売りの少女/B面:エジソンの発明物語】
広場に人々が集まる。すると、ぼわぁと眩い恍惚の点々が浮かび上がるのだが、フッと消えてしまう。人々は文句を言うと、再び恍惚な灯り…
『心と体と』のイルディコー・エニェディ監督の長編デビュー作。
嫌いじゃないのだが、正直あまり面白くなかったので少しまどろんでしまった…。
劇場のそこここから寝息が聞こえていたので、だいぶウトウト率は…
© Hungarian National Film Fund- Film Archive/photo:István Jávor