私の20世紀に投稿された感想・評価 - 35ページ目

『私の20世紀』に投稿された感想・評価

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何回観ても天才的に面白い。

途中何個かコマを削除してるとのボカシがあったのは残念。画質としてはSecondRunのDVDと同じくらいだが、あのテーマを映画館で聴けてマジで泣いた。

ポスターに惹かれ初日初回に鑑賞☆
マッチ貰いました(笑)

1990年公開ハンガリー・西ドイツ映画の4Kレストア版だそう。

マッチから電球へ、ロバから汽車へ、伝書鳩から電報へ…
目まぐるしく移り変…

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好きな映画の好きな部分を建設的に説明できないと、ああなんだかな〜と思ってしまう(自分自身に)

これもそういう感じの作品。
「心と体と」の監督の作品ということで見てみたけど、白黒なのにカラフルな色が…

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20世紀初頭の双子の女性を追ったメランコリックな作品。これぞ映画!よき。
寂々兵

寂々兵の感想・評価

4.1

マッチ売りの双子を幻想世界へ誘うロバ、オリエント急行の車窓、新年を告げる蒸気、オレグ・ヤンコフスキーと螺旋階段、テーブルテニスに興じる貴族、アリスを彷彿とさせるシベリアでの邂逅、二人のドロサ・セグダ…

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筋は追いかけずポエティックな時間の流れに身を委ねるが吉。
電飾を多用した陰影深いショットといい、ラストの光へ向かって浮遊するカメラといい、意識が遠退くほどの美しさ

(82)
「心と体と」観て、90年代サブカル漫画みたいな精神性勝手に感じて、これ観たんすけどなんとなく腑に落ちた
どっかで書かれてた詩的オマージュって言葉しっくり来る
ラストカットめちゃくちゃ良い

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[20世紀、それは"映画の世紀"だ] 100点

"闇の中に見たこともない光が灯った。それは20世紀の光だった―――"というキャッチフレーズも詩的で美しいエニェディの監督デビュー作。『嵐の孤児』から…

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Kazuma

Kazumaの感想・評価

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好きだという言葉以外で表現しようがない。
終盤のドロサの表情、鏡の使い方、いっそ完全にサイレントでやったらもっと凄い映画になってただろうな。

2017年、久々の新作で金熊賞を受賞したイルディコ・エンエディがカメラドールを受賞した作品で、可笑しな内容に映像の叙情性、そして映画愛に好感が持てるものになっていた

冒頭から電球の白が美しく、それ…

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