全くヘドが出そうな昭和のクソ価値観全出しの歴史的価値のあるドキュメントと見ても良い作品。
令和のフェミニストたちが見たら絶叫しそうです。子供、特に娘を自分の所有物としか見ない父親たち。産むなら男、女…
遺作。
公開当時はそんな情報ないので、いつもの小津作品として受け止められていたとしてもなんら不思議ではないいつもの小津ワールド。これが遺作であることを把握している俯瞰で見てる僕らにとっては、必要以上…
ほのぼのホクホクで大好きになりました。
家族とか日本の暖かみに触れた。捨てたもんじゃないなと。
秋刀魚の味ってタイトルも秀逸だな。
PERFECT DAYSの平山さんは東京物語と秋刀魚の味から来てる…
舞台は60年前、高度成長期の東京(東急池上線石川台駅が出てくる)と川崎か。主人公は、当時最先端の重工業メーカーの役員のようだ。
冷蔵庫や掃除機が普及し始めた頃。パソコンなんて影も形もない。陸軍とは違…
負けてよかったじゃないか。
妻に先立たれた男&嫁ぐその娘。小津安二郎が何度も撮った話もこれが最後(遺作)。父役を若い頃から演じて来た笠智衆が、やっと設定上の年齢に追い付いた余裕からのペーソスとユー…
(別媒体から感想を転記)
2021/03/09
娘の結婚を見送る父という『晩春』と同じ話。父と旧友の同窓生との会話が多く、余生を楽しむことに吹っ切れたオヤジたちの明るさと時代を譲る哀愁がいい味を出…
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