2022年 鑑賞 22-309-33
BS松竹東急 日曜ゴールデンシネマ にて
※デジタル修復版
「東京物語」「秋日和」「浮草」等の小津安二郎監督・脚本 × 野田高梧さん共同脚本による、妻に先立たれ…
ラスト間際、何とも言えず哀愁に満ちた表情でひとりぼっちかぁ~!で目から涙という汗が出た。後、トリスbarのシーンで元海軍の部下が軍艦マーチの曲に合わせて敬礼しながら行進するのがまるでオモチャの兵隊見…
>>続きを読む室内撮影ってヨーロッパと日本で比べてしまうとどうしてもスケール的に見劣りしそうという印象があり、実際溝口の室内のショットは室外のそれと比べてどうしても見劣りしてしまうのだけど、(少なくともこの作品の…
>>続きを読むどのシーン切り取ってもポストカードかポスターみたいにお洒落な構図と色合いで、めっちゃセンス良いなぁってなる。
日常を淡々と描いてるだけなんやけど、なんか面白いんよなぁ。
岩下志麻さんが美しすぎたし、…
日本は敗戦から急速に経済成長を遂げた、という教科書的な歴史理解からは当時の生活を知ることができない。1945年8月15日からガラリと「戦後」になるわけではない。
第二次世界大戦中、大日本帝国海軍の駆…
このレビューはネタバレを含みます
小津安次郎の遺作。めちゃくちゃ良すぎた。同じような構図、シーンを繰り返し映すけど少しずつ少しずつ綿密に計算された変化が起こっていき、それが最後に娘を嫁にやるシーンでの感情表現に活きてくるのが素晴らし…
>>続きを読む小津安二郎監督作品。
小気味いい会話が続き、今見ても十分楽しめます。
会話の内容的には、今ではハラスメントに該当するものだらけなため、注意が必要です笑
娘を嫁にやるかどうか悩む中年の、物悲しさ…
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