ウォンビーーーン！カッコ良すぎるよーーー！な作品。
2010年の作品。韓国版レオンとも言われるが、そんなことどうでもいいくらいウォンビンがカッコいい（笑）
ストーリーは質屋の男チャ・テシクは自分の過去を語らない寡黙な性格。同じアパートに住む母娘の母親からは煙たがられるが、その娘9歳のチョン・ソミからは好かれていていつもおしゃべり相手にされてしまっている。
ある日、麻薬に絡んだ事件で母娘は暴力団組織に拉致されてしまう。
それを知ったテシクは二人を助ける為に危険な行動に出るのだった。
ざっくり言ってしまえばこんな感じですが、映画としてもよく出来ていて大好きな作品です。
音楽やカメラワーク、撮影技術など、この時代に撮った作品とは思えないくらいによく出来ています。
また、役者さんもウォンビンはもちろんのこと、キム・セロンがまだ子役としてしっかり演技しちゃっているのが良いですねー！
それと、個人的には韓国映画でチョコチョコ悪役として出演しているキム・ヒウォンも好きなんですよ。
冷酷な役柄が今作品を引き立ててくれています。
さらに、テシクと同等の格闘術を持つロワンの存在が抜群。
ストーリーの中でも最後の最後にとても重要な役割を果たすのだが、これもシナリオの良さが引き立つ演出だと思った。
まぁ、見どころはたっぷりな作品なので、韓国アクションを堪能したいなら観なくちゃもったいない！オススメです😊
