1955年アカデミー賞作品賞受賞作品。マーロンブランドが主演男優賞も受賞!この年、外国語映画賞は『地獄門』が取ってる記念すべき年。
元ボクサーの日雇い労働者が、権力やしがらみに対抗していこうとする話。最初は能動的ではないとこもリアル。洗脳されてたのもあるし、逃げられないと思ってたんやろな
若かりしマーロンのオーラすごすぎる。この時初めて主演男優賞取ったんやけど、4回目のノミネートだったらしくひっくり返るわ
結局自分ごとと捉えるためには、悪い形で巻き込まれることが一番早いんよな
憎しみとか怒りって正の感情よりもパワフルやから
(2024年2月18本目)