「インディ・ジョーンズ」の二番煎じ感は強いですが、秘境での宝探しというところでは、ハガードの冒険小説のほうがむしろ元祖なのでしょう（原作は大昔に読んだのですが内容は忘れました）。続編も作られたくらいですから、そこそこ以上には面白いです。ちなみに主人公のアラン・クォーターメインって「リーグ・オブ・レジェンド」でショーン・コネリーが演じた人物ですね。
見所はブレイク前のシャロン・ストーン。若いはずなのに既にババくさいのですが、じゃじゃ馬美女ぶりはなかなか魅力あり。無口な従者の正体が実は・・・という展開も楽しい。難点は、アクションが地味なのと、主演のリチャード・チェンバレンが地味なところか。
テレ東「午後のロードショー」にて。
