このレビューはネタバレを含みます
岩下志麻といえば、極妻シリーズ
最近は映画館スタッフ時代に上映していたNEO以降聞かなくなってしまったけど
自分が小学生入学前後の頃はたしかテレビでも何作かやってた記憶がある。
今作じゃないと、思うのだけど
他作の年齢制限わからんけどよくやってたなこのシリーズを…釣りバカとかもそうだったけど
やっぱり80年代90年代はまだゆるいよねその辺
で、この後続くシリーズの最初としては
やはり岩下志麻の女親分感がカリスマとして成立していて、演技のおかげもあると思うが
キャラクターとして、印象が強い
と同時に、むしろ主人公はこちら?
と思うが、妹も冒頭からラストにかけて
まさに極妻になる過程が
変遷があからさまとも言えるが
少女から女傑への変遷という感じで目を見張り
クライマックス手前でその2人にキャットファイトさせるとか
他の方も言うてるけど見所だな
観ながら思っていたのは
マフィアや、ギャング、海外認知としもヤクザ
ジャンルはほとんど男性主軸の映画だけど
ファーストレディじゃないが
彼らの妻、に焦点を当てた映画は
まだあまり見た事ないな…特に海外
ちらほら女ボス。とかは作品の中にいたりするけど
知らないだけかな?