カメレオンマンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『カメレオンマン』に投稿された感想・評価

'人生は意味の無い苦痛の連続だ'

"変化"への評価、その捉え方や描き方が中盤後半ラストとまさにカメレオン。
Zelig

Zeligの感想・評価

4.7
自分らしくとか伝統や宗教など、
いかに無意識にとりいれ苦しんでる日常を気づけた映画でした。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.2

「泥棒野郎」を更に発展させ、大風呂敷を広げた作品。とはいえ「コンプレックスにまみれた自分を消去し他人になりたい」という江戸川乱歩のような願望とその悲哀が強くなっているので笑いどころは少なくなっている…

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ドキュメンタリー風に仕立てた映画。ウディ・アレンらしさがふんだんに盛り込まれていて大笑いできる。
おもしろい
単純にフェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)が好きってのもあるかも
千利休

千利休の感想・評価

4.0

ウディ・アレン第一次全盛期(?)の作品とのこともあり、ひたすらに脂の乗った彼の魅力が存分に味わえる。彼特有のモキュメンタリーは意外と淡白なものであるのだが、十分に美味しい。彼の20年代への愛が炸裂し…

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kikawa

kikawaの感想・評価

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『市民ケーン』をどことなく彷彿とした。
ドキュメンタリーとして作り込みにかなり凝った仕上がりだった。ウディ・アレンは本当に様々なジャンルに挑戦しており、定型に収まらない感じが非常に評価できる。

人種や体型などを自在に変形できる奇人「カメレオン」の姿を追ったフェイクドキュメンタリー。
カメレオンマン役はウディアレン、監督もウディアレン。助演は「ローズマリーの赤ちゃん」のミアファロー。(ウディ…

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Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.7


わりとおもしろい。
脳味噌の知的な部分が喜んだ。

人と同化してしまう謎の体質の男(ウディアレン)の話。
モキュメンタリーとして完成度がめちゃ高いと思う。
ぎりカルトの枠から出てない大衆性があるの…

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犬

犬の感想・評価

3.7

爬虫類

周囲の環境に順応し、姿かたちが変わってしまう特異体質の持ち主ゼリグの生涯を、擬似ドキュメンタリー形式で描く喜劇

いろんな所に現れる

変わった話
完成度が高いです

有名
時代を感じる

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