高校生の頃、今はなき高田馬場駅前の映画館で。カメレオンのように状況に合わせて同化し続ける男の話。
今思えばつまらなかった。だけど当時は通ぶって『面白かった』と言っていた。お恥ずかしい。ただ、発想は…
自由の国=アメリカの文化的首都とも言える多様性の町=ニューヨークに生きながら、個人主義的な風潮を過度に恐れる男(=当然、ウディ・アレン!笑)は、学生時代に『白鯨』を読んだことがないと学友に告白できな…
>>続きを読むテーマが意外と深くてストーリーもよく出来ているとは思うし、映像も手が込んでてすごいとは思うけど、正直退屈だったかな。雰囲気の出し方とかさすがウディ・アレンって感じだけど、もっとバカな笑いを多めにして…
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