ウディ・アレンの撮った異色で奇抜なフェイクドキュメンタリーだが、出来が非常に高くて見る度に唸る。
この作品はカメレオンのように容姿を変化させられる男をドキュメンタリー的に取り上げた映画となっている…
とてもシュール。『夫たち、妻たち』もドキュメンタリー調で、普段より一歩引いたところで人間ドラマを見ることができたが、こちらは本当の(?)フェイクドキュメンタリーである。バカらしくもなりそうなこの設定…
>>続きを読む20年代、世間を騒がせた、身の危険を守る為、環境や場所に合わせ身体変化が起きる、特異体質のユダヤ人の半生を追ったフェイクドキュメンタリー。よく出来ていて面白かった。皮肉なのか擁護なのか。紛れ込んでた…
>>続きを読む周りの人物そっくりに擬態してしまう男・ゼリグ(ウディ・アレン)と、そんな彼を研究しようと試みるフレッチャー博士(ミア・ファロー)を追ったドキュメンタリー…という体のモキュメンタリー映画。
古ぼけた…
徹底的に構築された、完全に隙のない究極のフェイクドキュメンタリー。
1920年代アメリカ。「嫌われたくない」「愛されたい」という思いから何にでも変身してしまう男、ゼリグ。
その「カメレオンマン」…
ほぼ笑っていたような。
大爆笑というより常にクスクスさせてくれて、ウディアレンの情けなさ全開。
そして世の移り変わりを感じました。
勝手に悪に仕立て上げられたり、ヒーローになったり。怖いですね。
…
周囲の環境に順応し、容姿までも変えてしまう能力をもつことで一時代を騒がせた、世にも奇妙なカメレオン人間 レナード・ゼリグについて。
導入部分だけだと思ってたら全編フェイクドキュメンタリー。
モノクロ…
出会った人物にカメレオンの如く見た目も人格も変身する男、カメレオンマン。
非現実的な内容ながら映像だけ見るとフェイクとは思えぬ完成度!笑
ウディ・アレンお気に入りのミア・ファローはゼリグ(カメレ…
ウディアレンは、映画を使って歴史上の人物になった。
本当に羨ましい人生だなと感じました。
まさか、彼が◯◯に入るなんて。
あのシーンは笑いました。
コールポーターや、フィッツジェラルドが出てくる…