サーフ

死の標的のサーフのレビュー・感想・評価

死の標的(1990年製作の映画)
3.3
久々にセガール映画を鑑賞。

麻薬取締局の腕利きの捜査官ハッチャーは捜査の中で同僚を殺させてしまい自らの仕事に嫌気がさし、捜査官を辞職。故郷へと帰る事に。
だが帰ってきた故郷でも麻薬が蔓延しており、ハッチャーはジャマイカ人組織が黒魔術を用いて悪行を行っている事を知る。
組織の一味を撃退した事で命を狙われるハッチャー。彼のみならず彼の妹家族まで命が狙われる状況の中でハッチャーは組織壊滅へと乗り出す…と言うのが大まかなストーリー。

特筆するような事が見当たらないセガール映画。セガールつよい、敵たおれるの繰り返し。実家の様な安心感。
ただ何度見てもセガールの流れるような合気道アクションは惚れ惚れしてしまう。ここが他のアクションスターには無い魅力。相手の動きや力の流れを利用して敵を倒すスマートな戦い方。拳銃ぶっ放すのも良いけどこの戦い方も好き。

序盤に個人的に好きなダニー・トレホがチョイ役で出てるのも良し👍
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