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ペパーミント・キャンディーのpiroのレビュー・感想・評価

2.3
自殺シーンから始まり、なぜ彼は追い込まれたのか。人生に絶望したのかを後からおっていく。

1999年春。鉄道の高架下で男ヨンホは全てを失ったいま、過去を振り返っていた。3日前、ヨンホは危篤状態にある初恋の相手、スニムを見舞う。数年前には行きずりのバーのホステスにスニムの面影を見る。さらに3年前、新米刑事のヨンホのもとにスニムがやって来るが、彼はそっけなく追い返してしまう。

走馬灯のようにも捉えられるが、なぜ自殺するまで追い込まれたのかが作品通して理解ができず。病んでしまったのか...程度で感情移入ができなかったのでこの評価。
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