心理カウンセラー青柳雅也

ペパーミント・キャンディーの心理カウンセラー青柳雅也のレビュー・感想・評価

2.5
話題作だったということで鑑賞してみました。
国の文化に対しての懐古的なメタファーの意味でひとりの男の人生を扱っているのでしょうか。
映画としての良さは分からなかったですし、カメラを受け取り、売り払い、フィルムを捨てた時点で、主人公の魅力が喪失してしまいました。そして、物語自体がクズの人生にしか見えなくなってしまいました。
人生を責任転嫁している時点で、うまくいくはずがなく、彼女に同情しかありませんでした。