セントアンナの奇跡の作品情報・感想・評価

『セントアンナの奇跡』に投稿された感想・評価

セントアンナの奇跡
2008年/戦争・実話

良かった!内容は難しいから、シンプルに黒人兵士と現地で助けた白人の少年の交流、村の人々との触れ合い

あまりにも長いのに彫像や少年の描写が不足してて「奇跡」と言うには説得力を大きく欠いてる気がするし面白くもなかった
戦後うん十年も経って思い切り私情で殺人を犯したのにそこは特に法で裁かれることも無く釈…

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3.2

セントアンナの大虐殺という史実を元に、少年に起こる“奇跡“を黒人差別が与える影響や独/伊/米における微妙な関係を織り込みながら描かれているのだが、、冒頭のサスペンス的展開から少年に出会って集落に至る…

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大戦中の独軍と米軍と伊パルチザンの戦闘。英独伊の言語が飛び交う。市民虐殺が痛ましい。黒人部隊は危険な最前線に送られる。生き残り4人と不思議な少年との出会う。少年の存在が大きかった。

数年ぶりに改めて鑑賞して気付いたのだけど、ヘクターが「The Boys」のMMことラズ・アロンソでびっくり!
若い頃と顔が全然変わってない!(なのに今更気付くって…

Buffalo Soldier…

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【スパイク・リー】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第38位。
5.0
監督さんと俳優さんの主張と誇り。この気高い誇りは、心を熱く揺さぶられた。
lucy
5.0

戦争映画なのに、心が苦しくなるのに、結末が分かっているのに何度も観たくなる映画。戦争映画ならではの残酷さの中にも平和への希望があって、心が苦しくなってもあたたかいと感じられる。私にとっては大好きな作…

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長尺戦争映画である。二次大戦下における黒人部隊への差別と悲劇をイタリアを舞台に描いた作品。ナチスの良い人をはじめとし、人種の一方的、画一的描き方をせず、多様な描き方に差別に対する監督の考えが理解でき…

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4.0

936
スパイク・リー監督の戦争映画だ。
黒人差別問題もきっちり描いている。
ミステリーとしての側面もある。
長尺だが全く退屈する事なく鑑賞できた。
実に素晴らしい作品だった。

1983年、ニュー…

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