アヴェティックの作品情報・感想・評価

『アヴェティック』に投稿された感想・評価

だれかの記憶の断片を曖昧な思い出で繋いでいくようなシーケンスが続く。作家の心象風景がそのまま投影されているかのようで夢想的だ。正直おもしろくはないんだけれど、感性を感性で受け取り、また悟性で理解する…

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【渋谷TSUTAYA VHS回収】
アップリンク吉祥寺にポスターが貼られていて気になっていたが、渋谷TSUTAYAにもあったのでラッキーと思い鑑賞。
基本的にイメージ映像の羅列みたいな感じで、理解は…

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なかなか面白かった
落下や崩れる運動が一貫している映像叙事詩的な

冒頭20分くらいまで凄い引き込まれてたけど終盤になるにつれ死体やニュース映像など露骨に意味を主張しようとしてきてしらけるところも…

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過去鑑賞。

黒澤明とミケランジェロ・アントニオーニの映画のフィルムが燃やされる映画。この二人が好きらしい。

ドイツに難民として住んでいるアルメニア人の話。

タルコフスキーとパラジャーノフが好き…

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タルコフスキー、パラジャーノフの
モダン焼き。

やりすぎ感のあるキメまくりの絵で、割と動く。

字幕ナシ鑑賞。
よくわからないなりに、良さは伝わる。
30

30の感想・評価

3.9
退廃的な映像美がとことん楽しめる映画だった。
だがセリフは極端に少なく映像だけでは本筋すら理解不能。
結局のところ何の話だったんだろうか?
内容はちょっと理解しにくいところはあるものの、タルコフスキーのオマージュとかが入っていたり芸術性がかなり強い作風となっていたので(好みの人間にとっては)眺めているだけでも満足感を覚える映画だった。

[アルメニアの歴史を巡る耽美的世界] 80点

ドン・アスカリアンは29歳の1978年、故郷アルメニアを捨てて西ベルリンへ亡命している。本作品の主人公もまた、ベルリンに亡命したアルメニア人映画監督ア…

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六本木にあったシネ・ヴィヴァンで観たのだと記憶している。調べたら1995年だった。パラジャーノフのように美しく作り込まれた中央アジアや旧ソ連圏の映画がほかにも無いものかと当時思っていたので『アヴェテ…

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吉祥寺のアップリンクにポスターが貼ってて何故か強烈に覚えてた作品。
めっちゃアート系…(語彙力の死)
冒頭の黒いぐちゃぐちゃな泥?みたいなやつを塗り込めたり、裸体には蜂蜜みたいな液体を垂れながりする…

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