フッカー

カウボーイ&エイリアンのフッカーのレビュー・感想・評価

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)
3.1
vsじゃなくて&なのかい!!
B級感たっぷりのタイトル、バカ(になって楽しむ)映画のつもりで鑑賞し始めたため楽しかった(*≧∀≦*)笑

ここはどこだ
俺は誰だ
この右手に嵌められた謎の機械は何だ
荒野の片隅で目覚めたカウボーイが西部の町へ流れ着く

そして突如エイリアンが上空から襲いくるのだっ!!!

いやー、キャスト豪華ですな(ノ´∀`*)
特に寡黙で危険溢れる男ジェイク・ロネガン(ダニエル・クレイグ)がよい。
粗暴ながらも男気のあるカウボーイ役のハリソンフォードも、役柄に合ってて良いんだけど、やっぱダニエルだわ。

振る舞いがカッコいい。記憶をなくしたのも相まって多くを語らない男。
眼光鋭いしこういう謎に溢れた悪人の空気感が凄く合ってたまらんね!!(ノ´∀`*)

肝心の対エイリアンとの戦いに関してはうーーん(´・ω・`)笑
いやだってこの作品でのカウボーイ要素って........カウボーイの格好してますよ~~~ってぐらいだよね笑

西部の男=銃
というのは敵が敵だけに通用せず、その魅力を表すシーンはかなり少な目。
でもエイリアンの有機的なムキムキムッキー₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾マッチョの造形は良かったかな。
エイリアンの襲撃目的も雑。
彼らが乗ってるのも、見た目ただの高速戦闘機だしね。エイリアン達の戦闘もビームチュドーーーン!!!ばっかだしなあ。
独自性感じないなあ。

でも俳優さんが出す空気感とかカッコいいと楽しく見てられるな~~と改めて思いました(*≧∀≦*)
夜中に適当に見るにはええかも。
こん棒でエイリアン倒すところは爆笑したわwww


最近また眠れなくなってきてるので、夜のお供が必要なんですが.......そんなあなたに!!

京極夏彦!!!
ってこの人の本面白いしおどろおどろしい空気が好きなんだけど、止めどきが難しくて笑
あとポケット六法みたいな厚さだからお布団でごろごろしながら読みにくい笑

という訳で京極夏彦の代わりに
夜のお供にちょうどいい、軽く見れるコメディ風味の映画を探しているこの頃であります(*´ω`*)