シネフィル母ちゃん

ハネムーン・キラーズのシネフィル母ちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ハネムーン・キラーズ(1970年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分の精神衛生上とても悪い作品だった。
でも、観たことは後悔しないというか多分観てよかったのかも(断言は出来ない)


二人目の殺人でご高齢のマダムが殺されるところで、怖くて哀しくて可哀想でボロボロ泣いてしまい、その次のシングルマザーの殺人場面では画面を観るのもしんどかった。
ほんと降参状態。
愛は人をここまでも狂わせるのか。
共依存こわすぎ。
マーサは取り憑かれてた。


無駄な部分はバサバサと切り捨ててお話は淡々と進むからそれが余計にこわかった。

そして、レイを演じた俳優の見た目と声が嫌いすぎて、手紙のシーンでレイのナレーションが流れる時は耳を塞ぎたくなった(ごめんなさい)


この作品が教えてくれたこと。
それは
メンヘラ同士、混ぜるな危険!
ってことかな