【第68回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『エルミタージュ幻想』のソクーロフ監督作品。ゲーテの『ファウスト』発想を得て自由に翻案した作品。
うーん、『エルミタージュ幻想』も大好きだし『チェチェンへ…
このレビューはネタバレを含みます
以前見た「太陽」は画が貧相だしセリフも何言ってるかわからないし何が映像美だよ…なんて思ったけど完全に見る目のなさが露呈した。角に丸みを帯びた変わった画面サイズとカットごとにつける変化が面白くて、それ…
>>続きを読む何気に初ソクーロフ!
ファウストはシュバンクマイエルで知り、別監督の解釈も気になり視聴。
どこを切り取っても絵画的な美しいショットで、とにかく目がずっと満足。
メインビジュアルにもあるクリーム色で…
もっと観たあと落ち込む系かなと思ってたけど、意外とコミカルさ?もあったし、最後はなんかさわやかというか、吹っ切れたような感じだった。おそらく史上最高に気持ち悪い朝チュンシーンはあるけど。『東京上空い…
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