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オースティン・パワーズ ゴールドメンバーのkirioのレビュー・感想・評価

3.5
続いてしまったシリーズ第三弾
ヒロインはビヨンセ、父はマイケルケイン、ゲストはトムクルーズ、トラボルタ、クインシージョーンズ、スピルバーグ…ゲスト出演が豪華になりすぎて、いつものギャグが手に負えない感じに

今度は70年代のディスコサウンズから始まり、舞台は日本
「007二度死ぬ」バリのヘンテコ日本や「ゴールドフィンガー」のパロディが連発する中、前作より意外とコメディ・アクションだったりする

三作目にして、父パワーズが登場
配役が往年の好色役が板につく英国男優マイケル・ケインなのは、「最後の聖戦」のパターンなのだろうか

冒頭のおトム・パワーズのあたりなんかは、シャレとしては、当時のやれるだけやった感じがする
Dr.イーヴル&ミニ・ミーがケヴィン・スペイシー、ダニー・デビートなのは、言い得て納得のキャスティング
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