パピヨン

飛べ、バージル/プロジェクトXのパピヨンのレビュー・感想・評価

3.8
監督のジョナサン・カプランは本作品と、なんと言っても「告発の行方」かなー。マシュー・ブロデリックは、「ウォー·ゲーム」「フェリスはある朝突然に」「ブルースが聞こえる」「トーチ·ソング·トリロジー」「グローリー」「恋におぼれて」「プロデューサーズ」と、搾りに搾ってもこれだけあります。ヘレン・ハントは、「ミスター·サタデーナイト」「恋愛小説家」「キャスト·アウェイ」「ハート·オブ·ウーマン」でしょうよ。
テリー(ヘレン・ハント)は研究の一貫で、チンパンジーのバージルに手話を教え込みコミュニケーションに成功します。ところがその矢先、テリーとバージルは離ればなれになる羽目に。その後、空軍基地に送られたバージルは、核戦争に備え人間に変わって、放射能の被爆測定実験に使われることになっていた。パイロットのジミー(マシュー・ブロデリック)は、そんなバージルの飼育係に任命され、彼はバージルと手話で、深い愛情で結ばれて行くのですが····。
私軽い気持ちで観始めたのですか、結構なサスペンス·スリラーであります。35年前の作品でCGではなく、チンパンジーに調教で演技をさせているのですが、いや~ただただ驚きです!これは凄い、そしてなんと言っても面白い。
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