殺るかやられるかを配信している動画配信サービス

『殺るかやられるか』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

殺るかやられるか
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

殺るかやられるかが配信されているサービス一覧

『殺るかやられるか』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

殺るかやられるかが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

殺るかやられるかの作品紹介

殺るかやられるかのあらすじ

貴様が死ぬか!俺が死ぬか!暗黒の巷に爆発する男の怒り!港横浜を舞台に弟殺しの復讐を誓う一青年の激しい心意気と、はかない女の情熱を非情なヤクザの世界に描き出すメロ・アクション超大作

殺るかやられるかの監督

殺るかやられるかの出演者

原題
製作年
1966年
製作国
日本
上映時間
88分
ジャンル
アクション

『殺るかやられるか』に投稿された感想・評価

弟を殺され復讐に燃え怒り泣く。
芦川いづみに助けられる高橋英樹。
その女がまさかの過去に曰くのある男の女房だったとは。
タイトルから極限状態を想像したがそこまでではなかったアクション映画。
この手の作品は日活もだが東映でも当時よくみるものであまり印象には残らなかった。
高橋英樹・芦川いづみの日活アクション。これは野村監督かなり気合を入れて撮っている。所謂ムード・アクションなので最後の詰めがどうしても甘くなるのが残念だが、細部に常に工夫が凝らされていて演出家の集中が途切れない。モノクロームの画面の中、翌年の『拳銃は俺のパスポート』に繋がる荒涼たるロケーションや非情な暴力描写が見られるのも注目点で、ムード・アクションの枠を踏み出そうとする作り手の意思が覗く。撮影・美術も凝ったもので、だらけたルーティン仕事では決してない。高橋英樹・芦川いづみ・杉浦直樹・郷鍈治の配置も上手くいっている。高橋は作品ごとの演技の良し悪しが激しい人だが、これは熱の入った良い演技だった。
アマプラ配信画質がもっとマシなら印象は更に良くなるだろう。これはまともな画質で見てみたい。

高橋英樹が劇中ギターの弾き語りをする場面(主題歌『傷だらけのブルース』)がある。
“メロ・アクション”なる初耳ワード。
波止場やクラブを舞台とした所謂日活ムードアクションっぽい雰囲気だが、高橋英樹が歌うわけではない。
引退前後の芦川いづみはお姉さんヒロインが多いが、日活からあまり良い役を当てられてなくて不憫。
これも、散々引張ったすえ高橋英樹が夫を殺したと知らされたのに、葛藤ほぼゼロで深みのない添え物。

高橋英樹のキャラも熱血漢過ぎてつまらないが、ライバル役の杉浦直樹はクールで美味しい役どころ。