あざらし

デルタ・フォースのあざらしのレビュー・感想・評価

デルタ・フォース(1985年製作の映画)
2.8
「…アラーのご加護を。」

イラン デザート・ワン地点でヘリコプターが爆破されました。
燃料タンクにより2度目の爆発が危険視される中、チャック・ノリス扮するスコットは仲間の為に助けに戻るのでした。

アメリカの満席の旅客機285便が、新革命機構というテロリストによってハイジャックされます。
それに対応するために、アメリカ合衆国の防総省は特殊コマンド部隊を招集しました。それが、デルタ・フォースです。

ニック率いるスコットとその仲間たちは作戦を成功させ、144人の旅客と機長らを助けることができるのでしょうか。

国からの任務により、軍がヒーロー的な活躍をするというアメリカ映画らしいストーリーのアクション映画です。

パッケージがB級だからか、フィルマークスの評価は低いようですが、そんなにB級な訳でもありませんし、残念でつまらない訳でもないと思います。

しかし、前半は真面目にストーリーも作られて緊張感がありましたが、中旬から派手に見せ場が作られていたり、よく分からない展開の映画になってしまってはいます。

「ベッドは必要ない。
…お前は明日、死ぬんだ。」
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