このレビューはネタバレを含みます
新たに落成されたばかりの地上500メートル、138階の超高層ビルは立派な見栄えだが、実は違法建築による手抜き工事がなされていた。
落成当日は盛大なセレモニーが行われ、招かれた客はそれぞれ楽しいひとときを過ごしていたのだが…。
時を同じくして、ビル内の火災報知器から火災発生の警報がなされ、ビルの設備管理者と設計士、そして駆けつけた消防士は急遽現場に向かうが、辺り一面は既に火の粉が飛び交う惨憺たる状況に陥っていた…。
ストーリーはひとまずここまで。
密閉された超高層ビル内で蜘蛛の糸のように少しずつ広がる火の手に惑わさられ、逃げ惑う招待客と果敢に立ち向かい、救出活動を行う消防士らに次から次へと押し寄せる怒涛の展開に目が離せない。
30年以上前に制作された映画であり、古臭さは否めませんが今見ても十分楽しめるパニックアクションムービーです！
