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北京原人の逆襲のピッコロのレビュー・感想・評価

北京原人の逆襲(1977年製作の映画)
3.5
ペキンマン🦍

さてさて、なにからツッコめばいいのか…。笑

まず、北京原人は北京じゃなくて、なぜかヒマラヤ奥地に生息してるらしい!
北京じゃないんかいっ!!!

なので、北京原人を捕獲しに行くってお話。
ゾウさんの大行進で、村が全滅というなかなか衝撃的な展開!
主人公は、トラ(本物)と格闘し、羽交い絞め!という、なかなか体を張ったアクションを見せてくれる!
内心、めっちゃドキドキしてただろうなぁ~!

んで、ついに登場!北京原人!
見た目がかなり不気味で、キングコングを更に不細工にしたような感じ!

主人公危うし!と思った瞬間!
今作のヒロインである"女ターザン"が雄たけびをあげて登場!
金髪のボインボインの美女で、何故か?白人!
これには理由が、ちゃんとあるんだけど…。

美女は、ターザンみたいに、北京原人に育てられたので、露出の高い皮の衣装を身にまとっている!
これが、目のやり場に困るセクシーな衣装でメロンメロン!
お胸が見えそうで!見えそうで!
激しい動きなんかしちゃうと…。
って、見えてる!見えてる!笑

劇中、5回ぐらいポロリしてるんで、大丈夫なのかな?とドキドキ!
胸元が気になって、気になって、映画に集中できね~!
ある意味、集中はしてたんだけどね…。
とっても嬉しいハプニング連続で、まいっちんぐ~!

中盤から終盤は、ほぼほぼキングコングと同じ内容!
コング同様、アワン君(北京原人の名前)も大きなタワーによいしょー!
名称は、分かんないけど、香港で一番高いタワーみたいね!
んで、終盤の特撮シーンが、なかなか凄かった!
香港で暴れまくり、戦車やヘリと戦ったりして、炎がバチバチしたりと、怪獣映画っぽい作りで大興奮!
美女のポロリだけでも大満足なのに、燃える特撮シーンまであるだなんて!!!

どうやらゴジラのスタッフが、参加してるみたいで…。
平成ゴジラ世代なんで、川北さんの名前には、テンションあがっちゃう!
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