逃げるし恥だし役立たず

ベスト・キッド2の逃げるし恥だし役立たずのレビュー・感想・評価

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)
2.0
ギリギリ鑑賞出来るレベルだが、しょせん続編は続編、ノリで作った多くの続編にはオリジナルは越えられない。
ダニエル(ラルフ・マッチオ)が老人ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)の地元沖縄で腕試し。前回よりアクションが多くなった分、ストーリーが無茶苦茶になった。母親が単身赴任でシカゴへ転勤、恋人はフランスへ留学というのも非常に乱暴な設定。ラスト手前の嵐の中のシーンはまだしも、ラストの決闘においては意味不明。日本を勘違いしている、当方はでんでん太鼓で遊んだ記憶はない。