最後の銃撃戦がワクワク。
そして、開拓地へ移動する手段の幌馬車の耐久性に感心、激流の河横断、山道の岩を乗り越える馬も馬車も人間も当時の奮闘がよくわかる。
ラスト首のスカーフから昔の所業がバレるシーン…
ジェームズ・スチュアートが一度孤立するシーンで、ここまで分かりやすく『赤い河』を頂戴するのかと笑っていたが、そこからスチュアートがイーストウッドばりに幽霊化して最強になる展開はオリジナリティがあるし…
>>続きを読む20230303-100
1847年、ミズーリ州→オレゴン州
原題:Bend of the River(1951年)
原作:ビル・ガリック
監督:アンソニー・マン
美術:ベルナルド・ヘルッブルン 、…
平たく言えば、どこまで人を信じるか、更生できる人もいればできない人もいる。結局はその人次第、見極めるしかない、ってな所。
これまた幌馬車ロードムービーで荒野じゃなくて山河。
自然豊かはいいけれどやっ…
開拓者の苦難を描いてる正統派の西部劇だけど、兎に角見せ場が派手というか最後まで飽きさせない。金鉱で荷物の値が上がって船から運んで貰えず、そこで争いが起こるとかリアルな描写。
荒くれ者を雇ったら案の定…
復讐を誓うジェームズ・スチュワートが裏切ったアーサー・ケネディに対して発する憎しみと殺気を孕んだそのセリフ「毎晩、俺の影に怯え、恐怖で眠れなくなる」。良い。その後にまんまと生き延びきっちり追いかけて…
>>続きを読む元強盗で善人になりたい男ジェームズ・スチュワートがただのパワハラ野郎。雇った人たちにあんな横柄な態度をとるんだから、反抗されて当然だし、ボコボコにされるとこは爽快でもある。ギャンブラー役にロック・ハ…
>>続きを読む画面外からヒロイン目掛けて飛んでくる矢の速度、バカでかい復讐のライフル音。毒々しい内容に反して風景がとにかく美しく、先住民との格闘・河を挟んだ撃ち合い・クライマックスの銃撃戦と殴り合い等、全て水辺で…
>>続きを読むBraintrust