復讐を誓うジェームズ・スチュワートが裏切ったアーサー・ケネディに対して発する憎しみと殺気を孕んだそのセリフ「毎晩、俺の影に怯え、恐怖で眠れなくなる」。良い。その後にまんまと生き延びきっちり追いかけて…
>>続きを読むブチギレカットからしばらくジェームズ・スチュアートが出てこなくなり、怯えるアーサー・ケネディが中心になる事で恐怖を高めている。
緊張感が最高潮になったところからの銃撃!かっこいい〜。
蒸気船や開拓地…
訳ありジェームズ・スチュワートの善人への道と開拓史。殺しまくっている割に人の命とかいうアメリカ開拓民の図太さもスゴイ。のっぺりした絵のセットも目覚めるようにラストにかけてのライフルで匂わす追手となっ…
>>続きを読む腐ったリンゴが否かって事で元悪党の訳ありの役をやるジェームズ・スチュワート。映し出されるのは延々とオレゴン山中の風景で結構低予算状態で派手さは皆無なんだけど、金に目が眩むと人はどうなるのかってのはじ…
>>続きを読む元強盗で善人になりたい男ジェームズ・スチュワートがただのパワハラ野郎。雇った人たちにあんな横柄な態度をとるんだから、反抗されて当然だし、ボコボコにされるとこは爽快でもある。ギャンブラー役にロック・ハ…
>>続きを読む画面外からヒロイン目掛けて飛んでくる矢の速度、バカでかい復讐のライフル音。毒々しい内容に反して風景がとにかく美しく、先住民との格闘・河を挟んだ撃ち合い・クライマックスの銃撃戦と殴り合い等、全て水辺で…
>>続きを読む善人役が多いジェームズ・スチュワートが開拓団の案内人を演じる西部劇。50年代初頭の作品ですがカラー。
正直期待したよりは迫力に満ちたドンパチは少なくそこまで面白くは無かったのですが、開拓団がメイン…
これは面白かった。
姿が見えないJ.スチュワートの復讐シーンにゾワゾワ。
J.スチュワートがもう「若い男性」扱いをされていないところ、自覚しているセリフがなんかじわりと面白く、ステキな若者が登場す…
アンソニー・マン監督、
アーヴィング・グラスバーグ撮影。
ジュリー・アダムスに放たれた矢によって、一気に緊張感が増す瞬間など、アンソニー・マンはさすがに西部劇を熟知しており、幌馬車の隊列や上流を目指…
Braintrust