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小説家を見つけたらのnaoのレビュー・感想・評価

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)
4.3
よい ~ 🚲

ってかさ
ショーン・コネリーがチャリで夜の街へくりだす
ってので、もう優勝 ダ~
(BGMもよき♪)

ショーン・コネリーが
まぁ良いです。(わかっちゃいたけども)
もちろん、ジャマールを演じた彼も 好印象だ🏀⤴︎


歳が離れていて
立場のちがう二人(どちらも博学)が
徐々に心を寄せ合う

ってのは、やはし
〈 グッド・ウィル・ハンティング 〉とおなじ監督さんだなーと思うけど(後々出てくる弁護士役は とても嬉し)
設定は違うし
キャストも変われば
全然異なるもので(当たり前だけど)
そして、この終盤の展開で また前述の作品とは ちがう感情が めばえた。
すごくしみた …


自分は
ショーン・コネリーといったら
おじいちゃんな彼しか多分観てなくて
この時は70歳くらいか、
深くきざまれたシワがとても素敵だナー と思った。
この作品(2000年)に この歳ってことは、〈 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 〉のときは
まだ59歳??? ググッてみたらハリソン・フォードと12歳差 だそう。
ということは少しおじいちゃん風に寄せてたんだな、
また見返してみたい
(話 逸れたw)


‘’映画のさくひん を観ること‘’ は
もちろん好き なのだけど、
‘’小説 ‘’も 大好きなので、
だから単純に 題材(書くコツ のようなもの)にすごく興味をもった。

才能をくすぶらせながら 迷いを抱えてた
ジャマールと
他人とは距離をおいて 外にも出れなくなってた ウィリアムが、
‘’書く‘’ことを通して、
お互い 率直な言葉を投げかけ
ふと素直にそれを聴き入れてくうちに
距離をちぢめていく
その様は、
じんわりとあたたかいものを感じた ⚾︎ 👓
世に公表しなくても
それまで‘’書くこと‘’をやめなかったウィリアム、
自分の環境がよくみえてるジャマール、
それぞれが 人生に向き合う。。
そして 抱く夢 ✨


友情、信頼 は
いろいろなもの動かすなぁ

心温まる作品をみれました (*´꒳`*)


タイプライターの音が心地よかったな
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