2018年８月22日
『ガーフィールド』 2004年製作
監督、ピーター・ヒューイット。
漫画家ジョンに飼われている猫のガーフィールド。
自己中心的でワガママ、性格は悪い。
ラザニアが大好きで、食べ過ぎででっぷりと
太った体型の肥満猫。
ある日、ジョンは動物病院のお目当ての女性から
頼まれて、小型犬も飼うことになった。
犬の名前をオーディと名付ける。
が、ガーフィールはこの小型犬が気に入らない。
ちょっとだけイジワルしたつもりが、オーディは
行方不明になってしまう…
近所の犬や猫からは、追い出したんでしょ！意地悪だ
…とガーフィールドは相手にされなくなってしまう。
ガーフィールドも次第に罪悪感が芽生えて、ついには
オーディを探しに行くところがガーフィールドの
憎めない、本当は良い猫ちゃんなのだと知る。
この映画に出てくる小型犬の種類は
ワイヤーヘアードダックスというダックスフンドの
一種だそうです。
「ガーフィールド」は、アメリカ合衆国で
1978年6月19日より連載を開始した新聞漫画で、
著者はジム・デイビスさん。
その漫画の映画化。
実写ですが、ガーフィールドのみがＣＧ。
目はギョロっと大きくアニメ調。
毛並みは美しい縞模様のＣＧ。
動きは柔らかくなめらか。
犬のオーディは、大人しいねぇ。
良く言うことを聞く犬だと思わせる名演技！
