ヒラリー

わらの犬のヒラリーのレビュー・感想・評価

わらの犬(1971年製作の映画)
3.7
数学者の夫デイビットと妻エイミーはアメリカを離れ、妻の故郷へと引っ越す。
ガレージの修理を依頼した田舎の連中は粗暴で何か企んでいるような嫌な感じ。
飼っていた猫が行方不明の末、クローゼット内で死体になって発見
犯人はあいつらしかいない。のにデイビットは通りすがりの人かもしれないという返し。
この夫婦がラブラブだったのは冒頭だけでその後はずっと擦れ違い軋轢を生み続け…
何でこの二人は夫婦になったのか⁉って思う位デイビットがアレ過ぎてイライラが止まらない。
エイミーもブラつけた方がいいし、隙だらけ…
それにしてもデイビットが仕事以外無頓着すぎる。
どこまで転げ落ちていくのかと思う位、事態は最悪な方向に。
自分達の身の安全第一だから引き渡したい妻vs匿いたい夫
どっちも気持ち分かる…人間だもの…
田舎らしい田舎に住んだ事ないけど余所者に対する態度とか怖いなと改めて思った。(普通こんなえげつない事にはならんけど)
ヒラリー

ヒラリー