いのしん

ダ・ヴィンチ・コードのいのしんのネタバレレビュー・内容・結末

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)とソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)は、ルーブル美術館館長であるジャック・ソニエール(ジャン=ピエール・マリエール)を殺した容疑から警察に追われながらも、登場人物のみんなが狙う聖杯をいち早く探し出そうとするストーリー。実質、謎解き。行き着く先で次の行き先の手掛かりになる謎を解いていくのだが、難しいし、登場人物を把握しきれないし、一回観ただけでは何を言っているか分からない。皆が追い求めていた聖杯は女性のことを指し、それはイエス・キリストの末裔であるソフィー自身だった。しかしその事実が明るみになれば、イエス・キリストが神ではなく人間に成り下がることを意味し、キリスト教の存続を脅かすことになる。故に、その事実を隠蔽しようと、謎に謎を重ね、秘密を隠していた。というのが、解説サイトを読んだ見解。