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ダ・ヴィンチ・コードのkerokeromanのレビュー・感想・評価

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
2.0
映像的には雰囲気があってよかったが、延々とかわされる会話は耳の右から左へと流れていき、さほど迫力もないアクションシーンに、鑑賞者の想像の余地を許さない専門知識に固められた謎解き

終始流れについていけず置いてかれている感じだった

原作の小説として読んでいれば楽しかったのかもしれないけれど、映画にはしにくいタイプの作品だったのではなかろうか?もしくは原作に忠実に作ることで映画としてはうまくまとまらなかったのでは?と思ってしまった

とにかく終始面白くなかったし、しかも長かったので、しんどい時間だった
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