ストーリー自体は、一昔前の功夫映画で見たような感じなんですが、物自体こんなに悲しいとは・・・
でも、この話って霍元甲の史実とは全く異なるそうです。
それ以前に私は史実どころか霍元甲が実在の人物って事も知りませんでしたが（汗）
ストリー自体は解りやすく、すぐに入り込めます。
特に、憎しみの連鎖 → 主人公の心の成長が良く描かれていた。
功夫アクションは最高！！リンチェイ(ジェット・リー)の巧みな技をたっぷり堪能できます。
中村獅童のアクションも中々カッコ良かったです。
ってか、今作の中村獅童はかなりおいしい役回り。
だって、物語のかなり後半に登場する割にしっかりクライマックスの核になる演出をしているんですから。
なおエンドロールに差し替えられたjpopが本当に酷い。もっと違う選曲があったでしょう。
あの物語の終わり方で、ガンガンなロック曲調・・・ズレすぎです。
