このレビューはネタバレを含みます
バトルも悪くない、音楽も悪くない、テーマも悪くない、キャラクターもある程度立っている。
一言でいうと教科書すぎて味気ないかなと印象。
敵との友情や、主人公の成長、社会的弱者の描写(都会のホームレスと盲目の少女)、日本の描写(三田と田中)などあり、バランスも良く取ろうとしている。
ただしみていて「そりゃそうでしょ」と思わずにはいられない。
田舎に行って頭冷やして都会に戻るのも使い古されすぎて面白さに欠けた気がする。
良かったのはバトルシーンは普通に楽しめたと思う。
ただ戦う前から力量の差が割とはっきりしているため驚きはない笑
あと子役がみんなかわいい!
みんな微笑ましくなるような演技で、
娘が死ぬ時は結構ヘビー。
おまけ
あくまで「史実を基に」なのであまり再現度は気にしないほうがいいと思う。